バラ栽培・夏剪定と頂芽優勢対策
今日もブルームーンでお届けです♡
夏剪定をする以前の問題・・・
そもそも下の方の葉が全て枯れて落としてしまったので夏剪定したら光合成が出来なくなり花をつけられない。
こういう時はどうしたらいいのでしょうか調べてみると、無理して剪定しなくていい。とあるので、剪定せずに株の充実に焦点を当てることに。
↑の写真だと分かりにくいですが、下の幹に芽が中途半端に出てブラインドしそうな枝が2本。
バラは頂芽優勢(その株の一番上にある芽に養分が集中して成長すること)なので他の4本は大体平行に並んでてバランスがいいけど、短い枝があるので、短くして下の枝の成長を促したい。
でも、でも、剪定すると葉っぱがなくなっちゃう・・・!
そこで、頂芽優勢を崩すとっておきの方法が二つ。
1.折り曲げ剪定をする
芽が出そうなところで枝をペンチでつまんでボキッと折れないように気をつけて曲げることで高さを抑える。
2. 鉢を横に倒す
鉢を倒すことで頂芽優勢ではなくなるのですごいシンプル。
折り曲げ剪定はペンチがないし、前回風が強くて結局ボキッと折れてしまい、かなりハラハラさせられたので2を選択。
とりあえず水遣りをしてから土がこぼれないようにそっと倒してみる。
お。意外に土ってこぼれない!水遣りしたから固まってるのかな?何にしても一安心。
そしてコロコロ転がらないようにスタンドで抑えてみたり(笑)
赤丸つけてあるところが今回成長を促したい芽です。
ブラインドしそうです・・・。
頑張れー!頑張って芽吹いて!!!
ちなみにラフランスは枝がもっと細くてかなりしなるので折れない程度に横や下にぐいぐい引っ張って頂芽優勢を崩しておきました。
最終的な剪定の有無は今週か来週の土日で判断しようかな。
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